大阪で行われている世界陸上は北京オリンピック日本代表内定にも関係する大事な大会です。世界陸上では各競技に先駆け男子マラソンが行われましたが、成績しだいで北京オリンピック代表が内定します。
男子マラソンに出場したのは尾方剛・大崎悟史・諏訪利成の各選手ですが、この順番で5,6,7位となりました。この順位は団体では日本マラソンは金メダルとなりましたが、個人ではメダルを獲得することができず、北京オリンピック代表の内定を逃しました。
マラソンで団体金になったということは、男子マラソンの層の厚さを物語っています。しかしながら、北京オリンピックでメダルを狙える突出した選手がいないことも同時に物語っています。北京オリンピックでメダルを獲得するためには、どうしてもアフリカ勢との勝負に勝たなければなりません。堅実に上位を目指すのではなく、一か八かの勝負にかける積極性と、もう一段の基本スピードの向上が必要になるのではないかと思われます。
ところで、北京オリンピックのマラソンといえば、北京市街地のあまりの大気汚染のため、競技をは延期を暗にほのめかされた競技でもあります(参考記事)。大阪の猛暑も選手にとって大変なものでしたが、大気汚染も健康問題になるかもしれません。何とか早期改善してほしいものです。
なお、世界陸上については400mハードルの為末大選手がまさかの1次予選敗退となるなど、波乱含みです。
女子マラソンは北京オリンピックでも金メダルの期待が高い種目です。
アテネオリンピックの野口みずき、シドニー五輪の高橋尚子、そして渋谷陽子や他の有力選手など、女子マラソンの選手層は非常に厚いです。
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