ブラジルのリオデジャネイロで開催された柔道の世界選手権(世界柔道)は、北京オリンピックの代表選考にも大きく関係するという重要な大会でした。世界柔道は審判の問題などで波乱含みでしたが、ここで日本選手の結果をまとめました。
男子
| 階級 | 代表選手 | 結果 | 北京オリンピック |
| 60kg級 | 江種辰明 | 4回戦敗退 | × |
| 66kg級 | 秋本啓之 | 4回戦敗退 | × |
| 73kg級 | 金丸雄介 | 第3位 | ○ |
| 81kg級 | 塘内将彦 | 3回戦敗退 | × |
| 90kg級 | 泉浩 | 3回戦敗退 | × |
| 100kg級 | 鈴木桂治 | 2回戦敗退 | × |
| 100kg超級 | 井上康生 | 3位決定戦敗退 | ○ |
| 無差別級 | 棟田康幸 | 優勝 | 非五輪種目 |
女子
| 階級 | 代表選手 | 結果 | 北京オリンピック |
| 48kg級 | 谷亮子 | 優勝 | ○ |
| 52kg級 | 西田優香 | 第3位 | ○ |
| 57kg級 | 佐藤愛子 | 第3位 | ○ |
| 63kg級 | 谷本歩実 | 第3位 | ○ |
| 70kg級 | 岡明日香 | 2回戦敗退 | × |
| 78kg級 | 中沢さえ | 準優勝 | ○ |
| 78kg超級 | 塚田真希 | 準優勝 | ○ |
| 無差別級 | 塚田真希 | 優勝 | 非五輪種目 |
北京オリンピック代表枠を獲得できなかった階級はアジア枠での獲得を目指します。
個人的に印象に残ったのは、谷亮子選手。小さな子どもを抱えての世界柔道金メダル。練習不足や、波紋を呼んだ代表内定。どんなに精神力の強い選手でも、こんな状態で金メダルが取れるはずがありません。谷亮子選手の精神構造はいったいどうなっているのか??彼女を超える柔道家、いやスポーツ選手はもう現れないかもしれません。あまりにすごい選手を見てしまいました・・・
ただ、男子の不振は気がかりです。各方面で批評されていますが、北京オリンピックに向けて国際基準に対応していかないと、今後も納得のいかない審判結果に苦しむことでしょう。スポーツの世界は結果がすべてなので、どちらが正しいとかいう議論ではなく、実情に対応しなければいけないでしょう。
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「田村でも金、谷でも金、ママでも金」の名ゼリフを残した女子柔道の谷亮子選手(ヤワラちゃん)、北京オリンピックでも金メダルの期待がかかります。 しかし、妊娠・出産・育児と、柔道のブランクがあったり、柔道に専念できない環境にあるのも事実。 谷亮...